いきなり、[瓢池](ひさごいけ)。雪が残っていて、風情満点だ。
だが、雨がポツリポツリ
2008.03.01 kanazawa
夜中の雷、雨は去って、兼六園の門をくぐる
チケットきりのおばさんが、親切に園内を教えてくれるが、方向感覚のない私はうなずくだけだった。
[内橋亭](うちはしてい)は雨に煙っていた
三脚にはビデオカメラが載っているので、ビデオカメラの上にデジカメを構えて撮影。これで何とか手ぶれが止まった。
手前の白いものは雪
いったんホテルに引き上げた後、金沢駅までの道中にある長町の武家屋敷を散策
長町の土塀
車が通るため、安心して撮影できない。
こういう点はどこの観光地でも同じ環境下にある。
前田土佐守の屋敷(資料館)
この界隈は、電柱も施設されておらず、写真が決まる風景がおおい。
梅も咲いているだろうと淡い期待はこの雪で飛んでしまった。
ほんの数輪咲いていた。
傘をさしての手持ち撮影は、さすがに手ぶれ補正が効くとは言いながらも失敗作品が多々。
その上、レンズが濡れていて、ぼやけた写真も。
このページは石川県金沢市で撮影したものです
[噴水](ふんすい)は、上の霞ヶ池の水圧であがっているとのこと。寒さで震えながら撮影した。
雨が冷たく、雪も溶かせないほど
どれだけ雨が降っているのかごらん頂けるだろう。
[霞ヶ池](かすみがいけ)の水面はさざ波が立っているほど雨脚が強かった。
その上寒かった
だが、観光客が誰もいなくて、静かな風情だけは堪能することができた。
武家屋敷もはずれの方になると、背景に大きなビルが写るようになる
それでも電柱がないので絵になる。
電柱は日本の景色を殺しているのがよく分かる。
この写真はよく見かける、長町一番の象徴的風景。
寒い、雨が降る、ので、観光客はこの道の反対側にあるおみやげ屋さんに集中していた。
奥のほうに、ちょうちんがかかっている。ミュージアムだ。時間がないのでパスをした。
おみやげ屋さんの軒先にある梅。少しだが咲いている花もある。花も凍えている。
とにかく寒いので、暖かそうな光のある方に人が向かう
高田屋家の中を拝見
雪が残った庭に紅梅が咲く。
金沢空港の、見るだけで冷めたスープで、まずそうな850円のラーメン。